ビジネスをする上で、大切なことは利益を上げる事。
営利は当たり前ですよね。
そこには、いくつかのルールがあります。
ホリエモンの言う儲かるビジネス4原則とは
- 小資本で始めることができる(初期投資が必要ない)
- 在庫をできるだけ持たない
- 利益率が高い(利益額が高い)
- 定期的な収入が見込める
です。
初期投資が大きければ、回収までに時間がかかりますし、在庫を多く持てば、倉庫などの維持管理費もかかりますし、利益率が低ければ、赤字になる可能性が高くなり、定期的な収入がないと常に新商品を作る羽目になる、という事です。
4つを満たすビジネスがネットビジネスというわけです。
実店舗の場合、大きさにもよりますが、内装・外装だけでも、数百万から数千万でしょう。
回収までに何年もかかりますよね。
この4つを取り入れて新規ビジネスを成功させることが一番良いのではないかと思います。
場の提供をしたものが儲かる
ビジネスで儲かるのは、場の提供をしているものです。
ゴールドラッシュの法則
金山があり、そこを掘れば一攫千金の夢があるとの事で、多くの人がそこに足を踏み入れます。
ですが、道具が無ければ、山に穴を掘ることができません。
そこで、採掘者のために山を掘る道具を売って、一攫千金を夢見る人にスコップや作業服、ショベルカーなどを売りました。
結果として、一番儲かったのは、金を巡って山を掘った人ではなく、みんなに道具を売った人が一番儲かったという話です。
結局、○○したい人に、ツールを売った人が一番儲かる仕組みなんです。
- 金が欲しい→競馬→儲かるのはJRA
- 金が欲しい→パチンコ→儲かるのはパチンコ屋
- 金が欲しい→宝くじ→儲かるのは銀行
- 麻雀がしたい→雀荘→儲かるのは雀荘屋
- 癒しが欲しい→ハムスターを飼う→ペットショップ屋
- 遊びたい→釣り→儲かるのは釣り具屋
- 女性と遊びたい→キャバクラ・風俗→お店が儲かる
となります。
ギャンブルは胴元が必ず儲かるようにできていますので、儲けたいならやらないほうが良いでしょう。
さいごに
儲かるビジネスは、4つの原則、そして場の提供をしていることです。
人のウォンツに応えるようなビジネスだと最高ですね。
ちなみに、必要最低限のものをビジネスにすると価格に左右され金額が低く持っていかれるため、儲かりません。